お金を貸した相手の生命保険を担保にしたい
2006年度8月一年後には五万円を利息につけて返すという約束で30万円貸しました。
そのとき、利子の5万円だけは受け取りました。
その後、彼は事業が上手くいかず、本業も幾度も入退院をして、その結果失業したそうです。
想定外でしたが、サラ金から多重債務していたそうです。
仕事もしていないので任意整理もできず、今、そちらの方はどうなっているのかわかりません。
私は本人に支払い能力がないのなら、保証人をたててもらって借用証書をかきなおしてほしいと考えたのですが、本人がそれだけは勘弁してほしいと懇願してきます。
しかし、私の考えでは他人に金を返せなくて迷惑をかけているのであれば、身内から借りて少しづつでも返していくのが筋だと思います。
お金も少しづつ返すといって返さない。
身内も頼らない、このような彼の対応に私に対する都合のいい甘えを感じてなりません。
身内をどうしても頼りたくないのならば、現在かけてる生命保険の証券をあづかり、契約金、受取人の名前を私名義に変更してもらい担保としてあづかる方法をとりたいのですが、可能でしょうか?
【ご返答】
こんにちは。
>現在かけてる生命保険の証券をあづかり、契約金、受取人の名前を私名義に変更してもらい担保としてあづかる方法をとりたいのですが、可能でしょうか?
相手が承諾するのなら可能だと思います。
しかし、その生命保険も払い続けていけるのでしょうか。
その生命保険で保険会社から貸し付けを受けることはできないでしょうか。
もしくは、解約することはできないのでしょうか。
金額は30万円ですから、それらができるなら即支払いができるはずです。
相手に攻め立ててみてください。
それが駄目なら、分割での支払いしかありませんから、書面を取る必要がありそうですよね。
生活するにしても働かなければならないでしょうから、分割の支払いならできると思いますよ。
まずはその生命保険から攻めてみてください。
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