友人への借金を公正証書にしたいが言い出せない
はじめまして、Tと申します。
公正証書作成を検討しております。
友人に既に260万円貸しています。
何度かに分けて貸しているのですが、2週間ほど前に100万円を貸して260になりました。
友人の口から、「借用書をつくります」のことばが出たので、自作の借用書は作成してくれると思いますが、所詮は自作です。
また、これまでの素行を考えると、スムーズに返済してもらえるかが不安です。
他の友人や、過去の女性たちから借りているお金は既に2000万ほどあるとのことです。
今回貸したお金の名目はは、事業の運転資金+闇金業者からの借金の肩代わりです。
自分もその事業にタッチしており、ある意味、その友人は上司でもあります。
自分の努力不足で売り上げが上がらないことの責任もあって、公正証書のことは言い出しにくいです。
また、印鑑証明をとらせなければならないとのことですが、すんなり役所へいってくれるとも思えません。
良いアドバイスお願いいたします。
【ご返答】
こんにちは。
印鑑証明は必要ないと思いますよ。
ちゃんとその友人には公正証書を作るように説得して、承諾したなら公証役場に電話でいいので、相談してみてください。
本人が調印するなら、おそらく免許証などで大丈夫だと思います。
お金をあげるのならよいのですが、貸したわけですよね。
返してもらうのですよね。
であれば、心を鬼にして公正証書の作成をさせるべきです。
そしてちゃんと返済計画もたてさせるべきです。
返してほしいなら、それがその友人への返済の教育になると思います。
このまま何も言わなければ、そもそもお金に困っている人が自主的に返してなんて来ないですよ。
上司だから言えないというなら、その事業をやめればよいと思います。
借金だらけの事業に将来はありませんよ。
友人との関係が悪くなっても、言いたいことも言えない人生はつまらないですよ。
またいつでもご連絡ください。
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