中国人女性と婚姻を無効にしたい
初めましてIと申します。
婚姻無効確認訴訟についてお伺い致します。
私の妻は、中国黒龍江省ハルピン市の農村から今年２月末に来日しましたが、来日の目的が夫婦として生活し家庭を築く事ではなく、父親（親族）が持つ借金を日本で働き返済する目的であった。と言いました。
これは、出稼ぎ結婚であり交際期間中に妻が言っていた内容とまったく異なります。
婚約金３０万円、結婚挙式代１００万円、夏の仕送り３０万円等々交際期間の仕送りも含めてすべてその借金返済に充当したそうです。
（現地での結婚式は、彼女の父親が時期が悪いと言って一方的にさせてくれませんでした。）
来日後暫くは、日本語学校にも登校し大人しくしていましたが、私のクレジットカードで数々の商品を購入し約束の領収書を手渡しませんでした。
今、考えるとその時から私（主人）が嫌がる事をあえて選んで行っていました。
そして６月より私に無断で夜の水商売のアルバイトを始めて帰宅が深夜２時、４時、または、朝帰りで私を苦しめ始め出しました。
その後一方的に日本語学校を退学し午後５時〜翌朝４時半まで営業のブティックで働き始めました。
当然炊事や家事は、していません。（出来ない。）
なにかにつけて正式な理由も言わず私を怒らせる行動や発言が目立ち、私も夫（保証人）として我慢出来なくなりました。
すると妻は、「離婚して中国に帰る」と言って先週末に家を出て行きました。
今どこで寝起きしているのか？解りません。
但し携帯電話での連絡は、取れます。
これは、典型的な出稼ぎ目的での結婚及び配偶者ビザの取得手段で、離婚をすると在留資格の延長時期までに別の男性と再婚するか？
配偶者と言う在留資格から解放され入国管理局の監査からも逃れられ、日本に自由に住み自由に仕事が出来ますから中国に帰ると言うのは、嘘です。
父親が娘に指示している様に感じられます。
また父親は、４５万元の借金があると言い、妻は、２０万元の借金があると言って話が食い違っています。
また妻は、2006年から中国で日本人男性と中国人女性との結婚斡旋業をしていた事が先日判明しました。
数多くの日本人男性の記録が手帳に書き残されています。
名前、年齢、住所、連絡先、年収、月収、財産等々の細かい詳細まで書いてあります。
妻は、翻訳及び通訳の仕事をしていると言っていましたが、こんな仕事をしているとは、思いもしませんでした。
当然私自身の詳細なデーターも書いてあります。
恐らく同様な手口で中国人女性を日本に送り込んでいた。のではないか？と想像されます。
また日本国内の同郷人の連絡先も書いてあり、Yと書いてある日本の携帯電話番号の住処は、私が住む大阪です。
妻は、離婚に同意する事をしつこく要求して来ます。
また家に戻るとしても一切仕事に対してどんな事柄に対しても口を出すな！と言っています。
態度が急変しています。
私は、このようなケースを想定して何度も交際期間中に親族に借金がないか？と尋ねましたが「一切ない。」と嘘をついていました。
これは、相手を騙して婚姻した詐欺行為に充として私は、家庭裁判所に対して婚姻無効確認訴訟を出そうと思っています。
婚姻そのものが無効となれば彼女は、このまま日本に在留し続ける事が出来なくなるだろう・・・と言う想像です。
御助言よろしくお願い致します。
【ご返答】
こんにちは。
婚姻無効というには、筋道が違うように思います。
婚姻は当事者の意思表示でできますから、最初に意思表示があって婚姻したのですよね。
ということは、無効ではないと思います。
無効というのは最初から効果を生じないことなのです。
詐欺というのであれば、取消になるのかもしれませんね。
取消であれば、婚姻という事実は残ります。
ただ、あまり無効ということにこだわる必要は無いと思いますよ。
例えば、普通に離婚届にサインして離婚したとしても、日本の法律では離婚が成立します。
そうなれば、奥さんは当然「配偶者」という資格はなくなります。
となると、当然在留に関して不便になります。
また、奥さんがいろんな手を打って在留したとしても、入管法違反ような行為をしているわけですから、そこら辺の証拠を集めて入管に通報すれば強制送還されるわけです。
いろんな方法が考えられると思います。
あまり無効にこだわらなくても良いと思いますよ。
まずは相手が離婚をしたいと言っているうちに離婚届を出して、離婚して、離婚後に入国管理局に相談してみればよいと思いますよ。
僕の方でもいつでもご連絡ください。
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